3分でサクッと分かる「訪問医療マッサージ(在宅マッサージ)FC」

リアシルスタッフ

店舗にお客さんを呼ばないでいい分、開業資金が少なくて済むので、福祉や介護を見ている人の中で人気ですね!
訪問マッサージって初めて聞きました!

脱サラくん

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そうですよね。まだまだ認知度は低いですが、とても伸びている注目の業態です。

1.訪問医療マッサージ(在宅マッサージ)の概要

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訪問医療マッサージという言葉を初めて聞く方も多いと思うので、どういうものか簡単に解説します。

訪問医療マッサージは、「医療保険」が適用され、お客さん(患者さん)が1割負担で受けられるサービスです。

たとえば、4,000円のサービスをたったの400円(!)の本人負担で手軽に受けられます。

マッサージは、「あん摩マッサージ指圧師」という有資格者が行い、主治医の同意書に基づいて施術を行います。(当然、オーナーは施術を行えないので、マッサージ師を採用することになります。)

本人の自己負担が軽いため、週2回(1回20分)ほど受け続けることが多く、どの業態と比べてもリピート頻度が格段に高く、安定しやすいことがビジネス的なメリットです。

また、家で寝たきりだったお客さんの身体の改善はもちろん、心も前向きになれることが多く、社会貢献性の高い事業と言えます。

2.収益モデル

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訪問医療マッサージの売上が何で決まるかを見ていきます。

売上は「単価」×「客数」で決まるので、まずは「単価」から見ていきましょう。

「単価」は施術費と往療費の足し算になるのですが、「医療保険」の適用なので当然ルールが決まっており、経営努力ではほぼ変わらないと考えてください。

そこで、売上を上げるには「客数」を増やしていくことになります。

マッサージ師Aさんが4,000円の単価で1日9人訪問した場合36,000円となり、Aさんは1ヶ月で約80万円の売上を作ることが出来ます。

マッサージ師1人当たりの売上目安は70~90万ほどと言われています。

次に費用について。この業態の大きな費用項目は「人件費」のみです。

店舗にお客さんを呼ぶ必要がないので、デイサービスなどに比べて家賃が低く、高い利益を出しやすいビジネスと言えます。

3.どんな仕事?

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マッサージ師が行う仕事「以外」には、①営業、②採用、③事務と主に3つです。

営業は、介護系の事業と同じく、ケアマネ(※)からの紹介をもらってスタートします。ケアマネから「初回は無料だし試してみたら?」とお客さんに紹介してもらう流れです。

さらに、プラスαとして、老人ホームへの営業も行います。

採用は、「あん摩マッサージ指圧師」という資格者を採る必要があります。

「あん摩マッサージ指圧師」の資格者でなければ、医療保険適用の訪問マッサージは認められません。

事務は、マッサージの訪問ルート作りやレセプト(医療報酬の請求)といった業務があります。事務員を雇うこともありますし、レセプト業務を代行してくれるFC本部もあります。

※ケアマネへの営業は別記事で解説します。

4.年収や働き方

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客数を伸ばし、それに応じてマッサージ師を雇用することで、オーナーの年収を伸ばすことが出来ます。

マッサージ師2人がきちんと稼働した場合、年収(営業利益)700万円ほどとなります。

施設のように定員がないので、マッサージ師を2人→3人→5人と増やしていくことで、売上を伸ばし、それに応じて年収をさらに上げていくことも可能です。

働き方としては、マッサージの訪問時間が夜になることはないので、オーナーの稼働時間も夜遅くになることは一般的にありません。

レセプトなどの事務作業を本部に代行してもらえれば、長時間労働になることもないでしょう。

5.開業資金の目安

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来店がないため借りるテナントは最低限でOKで、開業資金は低めに抑えられます。

自己資金で300万円ほどが目安です。

加えて借り入れを行い、700万ほどが開業資金となります。

ただし、立ち上げ期に半年分ほどの運転資金が必要なので、借り入れはもう少し多めに行うのが現実的です。

6.リアシルスタッフからのまとめ

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リピート頻度が他の事業とは比べ物にならないほど高いため、安定しやすいと言えます。ビジネスと社会貢献を両立したい人にオススメです。